MT4リクイディティブリッジを選ぶ際の5つのポイント

by Forexware Team

Tue Oct 9, 2018


MT4は、FXリテール市場において、最も多く利用されている取引プラットフォームと言えるでしょう。その高い支持率をビジネス拡大に活かさない手はありません。MT4サーバーアプリケーションにより顧客にMT4クライアントターミナルを提供することで、リテール部門のビジネス拡大につなげることが見込めるでしょう。その際、リスク回避のために多くのブローカーが採用しているSTPモデルを導入するには、MT4サーバーアプリケーションから直接リクイディティプロバイダーへアクセスすることを可能にするリクイディティブリッジが必要となります。これにより、顧客からの注文をそのまま大手リクイディティプロバイダーへ流すことが可能となります。今回のブログでは、リクイディティブリッジを選択するうえで検証すべき点についてご紹介しましょう。

 

業界歴は?

MT4サーバーアプリケーションとサードパーティーのリクイディティプロバイダーを直接つなげるリクイディティブリッジのプログラミングは、比較的新しいビジネスではありますが、業界歴は業者を精査するうえで非常に重要なポイントのひとつです。新たな技術開発の現場では、次から次へと想定していなかった問題に直面します。ブリッジの開発をはじめて4年目と2年目の業者では、明らかに4年目の業者の方が数多くの課題をクリアしてきたと言えるでしょう。また、新しいソフトウェアは、逆行分析が難しく再現しづらい傾向にあります。一から開発されたソフトウェアの場合、リリースの度に改善が重ねられ、その工程で様々な情報や経験値が蓄積されていきます。一方、模倣品の場合、その工程を踏まずに構築されるため、そこから得られるはずの貴重な情報が開発者に欠如しがちになると言えます。

 

主要顧客は?

どのような主要顧客を抱えているかで業務遂行能力や将来的な安定性から、その業者の信頼性が見えてきます。特に大口顧客を抱えている場合は、構築までにスピードと経営資源が求められることから、様々な課題にも対処できるノウハウと複雑な内容にも対応可能なシステムが必要となります。また、その業者が既に抱えている顧客の営業状況を確かめることで、そのソフトウェアが実際に大量の注文や大勢のユーザーに対応できるかを見極めることができるでしょう。

 

過去にブリッジを提供した実績のあるリクイディティプロバイダーは?

MT4と提携先銀行間のブリッジを提供した実績のある業者であれば、以前の経験に倣って構築すれば良いので、その業者を選ぶことが望ましいでしょう。提携先銀行向けでなくても、他行向けブリッジの構築実績は、業者を評価するうえで良い判断材料となります。複数の異なる銀行向けの構築実績は、迅速かつ適切なブリッジ構築には欠かせない要素です。高い技術力と経験により、信頼できる環境のもとFXビジネスの運営をスタートすることが可能になります。

 

競合他社との差別化を図るにあたって何ができるか?

リクイディティプロバイダーとMT4サーバーアプリケーションを繋げることで注文に関する情報を流すという点では、全てのブリッジは同じです。しかし、業界トップの業者は、そこに魅力的な機能やサービスを追加することで差別化を図り、顧客獲得につなげています。例えば、ある業者は複数口座の管理や複数の価格配信の設定、有利なスリッページの管理などを可能にするブリッジ機能とMT4の管理者プラグインを開発、提供しています。これらの機能により、エンドユーザーに対して幅広く魅力的なサービスを提供することが可能になります。その他にも自動売買の開発やVPSのホスティングなど、エンドユーザー向けに付加価値を付けられるサービスを提供する業者もあります。

 

エンドユーザーに対するサポートに何が含まれるか?

MT4とブリッジは、ビジネスを運営するうえで非常に重要な役割を担っています。そして、それは、ブリッジ業者のサポート体制によっても左右されます。眠ることのないFX市場では、主要なマーケットが稼働している間、24時間体制のサポートが必要です。ヘルプデスクの電話対応のために優秀なアナリストを交代制で配備するだけでも大変な手間です。また、業者が市場について幅広い知識を有しているかも重要なポイントとなります。多くのブローカーと付き合いのある業者は、ビジネスに関する様々な情報源となり得るからです。そして、もうひとつの重要な点が、障害発生時に待機システムに切り替わるフェイルオーバー機能をはじめとした災害時の復旧計画について十分な策が取られているかです。最悪の事態が起こった場合でもダウンタイムを最小限に留めることができるかは非常に重要です。

 

これらの点を考慮したうえで、ブリッジの業者を選択することをオススメします。

 

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